【地元前撮りの魅力】住み慣れた街で撮るオリジナル結婚写真|十条商店街・銭湯撮影実例
- Tsutomu
- 2025年8月12日
- 読了時間: 8分
更新日:2025年8月28日

地元で叶える、自分らしい前撮り
「自分たちが住んでいる街をテーマにしたウェディングフォトを撮りたい」 結婚式の前撮りといえば、有名な観光地や緑豊かな公園などが定番ですが、最近は「地元での前撮り」を選ぶカップルが増えています。
住み慣れた街、普段利用するお店、思い出の場所...そんな身近な場所だからこそ撮れる、自然体で心温まる写真があります。 今回は、東京都北区十条での撮影事例を通して、地元で前撮りを行う魅力や撮影のポイントをご紹介します。
十条ってどんな街?

舞台となったのは、JR埼京線十条駅を中心とした東京都北区の十条エリア。100年以上の歴史を持つ十条銀座商店街を中心に、昭和レトロな雰囲気が残る下町情緒あふれる街です。
駅から徒歩30秒でアクセスできる十条銀座商店街は、約200店舗が軒を連ねる北区最大規模の商店街。
「惣菜天国」と呼ばれるほどリーズナブルで美味しいお惣菜店や、昔ながらの八百屋、魚屋など、生活に密着したお店が並んでいます。
また、帝京大学のキャンパスが近いこともあり、学生の姿も多く見かける活気ある街でもあります。
自分たちらしい前撮りを求めて

結婚式の前撮りといえば、東京駅のような有名スポットや緑の美しい公園での撮影が定番。でもお二人は「自分らしい記念写真って何だろう」と考えた時、やっぱり大好きな街で、これからもずっと過ごしていく場所を背景に写真を残したいと思われたそうです。
そしてもう一つの大きな理由が、駅周辺で進む再開発でした。2024年秋には39階建ての複合施設が完成し、駅前の景色も大きく変わりました。
昭和レトロな街並みが違う形になってしまう前に、今の十条の姿を写真で残しておきたい。そんな想いが撮影への背中を押してくれました。
十条駅からスタート!朝の通勤ラッシュでドキドキ撮影

撮影スタートは十条の玄関口、JR十条駅から。通学や通勤の人たちもわんさかいる朝8時。お二人もちょっと照れくさそうでしたが、しっかりと駅前でポーズを決めてくれました。
普段何気なく利用している駅も、ウェディングドレスとスーツ姿で立つと特別な場所に変わります。通りすがりの方々からも温かい視線をいただき、地元愛にあふれた十条らしいスタートとなりました。
ドレスのテーマカラーは緑

二人の衣装のテーマカラーは緑。
駅前のお巡りさんからも「おめでとうございます!」というお声がけをかけられたのですが、緑色だから二人は自衛隊出身かと思っていたそうですw
ではなく、この緑、十条駅に乗り入れるJRの電車、埼京線のラインカラーなのです。
十条にここまでこだわるのも流石ですね。
吉祥寺でウェディングフォトを撮るのであれば、ドレスはオレンジにしなきゃですねw

駅前でやりたかったポーズリクエストがこちら。
指で「JUJO」ってなっているんです!
「J」の作り方が中々難しくて、お支度中、一緒に試行錯誤させていただきましたw
十条銀座商店街で昭和レトロな雰囲気を満喫

次に向かったのは、下町情緒あふれて昭和レトロな雰囲気が残る十条銀座商店街。ご自宅でのお支度中には、お二人からこの商店街の魅力についても沢山教えていただきました。入り口が駅から歩いて1分というアクセスの良さも大きな魅力の一つです。
天井の高いアーケードに覆われた商店街は、雨の日でも安心して買い物ができる地域の生活インフラ。そんな日常に溶け込む場所だからこそ、自然体のお二人の表情を撮影することができました。


思い出の名店で記念撮影

商店街の中でも特にお二人が撮りたかったお店の一つが「味のデパート しなのや」さん。幅広い食材が揃う地元の名店で、外観の昭和感もお気に入りだそう。
もう一つがキンコー堂さん。どちらも地元では知らない人がいない有名店で、お二人にとっては生活に欠かせない大切な場所でした。看板やショーウィンドウをバックに、商店街らしい親しみやすい写真をたくさん撮影させていただきました。
銭湯と喫茶が融合した「十條湯」

商店街を抜けて訪れたのは、創業75年以上の老舗銭湯十條湯。
最大の特徴は、銭湯の中に喫茶店「喫茶深海」があるという、全国的にも珍しい組み合わせです。
お二人はこの場所の常連で、毎週のように通っているそう。店主さんにお願いして、お湯を張る前の男湯・女湯、そして喫茶店の中でも撮影させていただきました。
普段は入れない女湯に初めて足を踏み入れた新郎さんは、ちょっとワクワクした表情を浮かべていました。

銭湯の中にある喫茶店「喫茶深海」での二人のポートレート。壁紙の色がまさに、海の中にいる感じです♪




出会いの場所・ボルダリングジムでフィナーレ

撮影の最後は、お二人の出会いの場所である近所のボルダリングジムへ。新郎さんはこのジムでアルバイトをしており、新婦さんは生徒として通っていたことがきっかけでお付き合いが始まったそうです。
そんな思い出の場所で、ウェディングドレスのままクライミングウォールをよじ登るという、なかなかチャレンジングで面白い写真をたくさん撮影。動きのある写真やお二人の趣味が伝わる写真など、他では撮れないオリジナリティあふれる一枚が完成しました。
【撮影許可について】
地元での前撮り撮影をスムーズに進めるために

前撮り撮影を成功させるために重要なのが、各撮影スポットでの許可申請です。bozphoto & stylesでは必要に応じて撮影場所での許可申請も承っておりますが、スポットによっては新郎新婦お二人がご確認・お手続きをされたほうがスムーズに進むケースも多くあります。
特に駅前などの公共性の高い場所では、本来商業的な撮影には高額な許可申請料金が発生することがありますが、お二人から直接お気持ちを伝えていただいたり、個人的な記念写真である旨をお伝えいただくことで、条件付きで無料での撮影許可をいただけることが多いのも事実です。
今回の十条撮影での許可申請事例
今回の撮影では、お二人にすべてのお手続きをしていただきました。その結果、以下のような撮影条件で許可をいただくことができました:
十条駅前
撮影時間:5〜10分程度
撮影場所:駅の入り口付近
条件:通勤客の邪魔にならないこと
十条商店街
撮影時間:8時〜9時(多くの店舗の開店前の時間帯)
条件:商店街の営業に支障をきたさないこと
十條湯
撮影時間:銭湯の営業前
許可のポイント:お二人が常連客として顔なじみであったこと
料金:無料(ただし、新郎新婦様から手土産をご持参)
ボルダリングジム
撮影時間:11時のオープン前の30分程度
条件:営業時間外での撮影
撮影当日のスケジューリング
これらの許可条件をもとに、当スタジオで効率的な撮影スケジュールを組ませていただきました。早朝からの撮影となりましたが、各スポットでの制約時間内に、お二人らしい素敵な写真を撮影することができました。
地元での前撮り撮影をご検討の際は、撮影場所の許可申請についてもお気軽にご相談ください。お二人の思い出の場所での撮影が実現できるよう、サポートいたします。
まとめ:地元で叶える、心に残るフォトウェディング

今回の撮影は、「地元での前撮り」というテーマの中に、お二人の思い出と十条の魅力がぎゅっと詰まっていました。
十条は、便利さと下町らしい温かさが共存する街。昭和レトロな商店街や、地元の人に愛されるお店、そして思い出の場所で撮るウェディングフォトは、きっと一生の宝物になります。
これから地元でフォトウェディングを考えている方も、「自分らしい場所」での撮影をぜひ検討してみてください。
【bozphoto & stylesについて】
bozphoto & stylesは、日常のかけがえのない瞬間から、特別なウェディングの日まで。自然な感情やストーリーを大切に、写真に写しとることを目指しているフォトグラファーチームです。
おふたりらしさがふっとにじみ出るような、そんなリラックスした時間を一緒に作りながら、心に残る一日を丁寧に撮影していきます。井の頭公園での和装撮影も、四季や光を感じながら、世界にひとつだけの物語を形にします。
写真に残したい想いがある方、ぜひお気軽にお問い合わせください。











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