top of page

ストリートフォト in サンフランシスコ


bozphoto & styles の Tsutomu が写真を初めたのは約20年前。

アメリカに留学を初めて間もない頃でした。

アメリカの大学に留学を初めた頃、専攻は国際経済でした。

その当時はカメラといえばコンパクトカメラくらいしか知らず、白黒フィルムなんて全く触ったことがありませんでした。

写真に触れたきっかけは、夏休み旅行で出かけた時、友人にそそのかされて中古カメラを購入した所から。

ペンタックスの K1000 というフルマニュアルカメラで、なぜ扱い方も分からないカメラを購入したのか、全く覚えていません(笑)

せっかく250ドルも出して購入したので使わないと勿体無いということで、当時語学学校でクラスメートだった Dai Sugano にフィルムの入れ方とか簡単な事だけ教わりました。

とりあえずピントを合わせて、針と○を合わせると露出があっているから、そこでシャッターを押すってことだけ。

とりあえず撮り方を覚えたら、当時住んでいたシアトルにあるファーマーズマーケットに繰り出し、二人でストリートミュージシャンなどを撮影しました。

2時間程一緒に撮影して、翌日学校のラボでフィルムを現像。

撮影したお互いの写真を並べて見て驚きました。

ずっと一緒に、ほぼ同じような場所から撮影していたにもかかわらず、全然写真の出来栄えが違うのです。

構図とか、表情をおさえたタイミングや、光の具合など。

切り取る視点をちょっと変えるだけでこんなに写真って違う物が出来上がるのだと感心したのを今でも覚えています。

それから、時間があれば放課後やバイトに行く前など、常にカメラを持って、街中を歩いて、

街中のワンシーンを切り取る写真を取り続けました。

アメリカでは色々な場所でストリートフォトを撮影しましたが、一番スポットとして好きだったのはサンフランシスコでした。

ダウンタウンは人種のるつぼで様々な種類の人達が街中を歩いていて被写体には困りませんでしたし、

夕方になるとまっすぐに差し込んでくる夕日がとても美しく、15時からが勝負の時間でした。

昔撮影した写真の管理が上手くいっておらず、ぱっと見つけることが出来た写真がこれだけなのですが、

15年前くらい前に私が撮影した写真、ご覧下さい♪

Photo by Tsutomu

ロケーション: 全て Downtown San Francisco

bottom of page