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桜満開の河口湖でウェディングフォト|撮影時期やスポットを紹介


桜満開の河口湖でのウェディングフォト撮影

東京と拠点に全国各地へ、ウェディングフォトや家族写真を中心に撮影をしている写真事務所、bozphoto & stles のフォトグラファー、Tsutomu です。


このブログでは私達が撮影をさせていただいた撮影スポットいついて、ご紹介させていただいています。



河口湖でウェディングフォトを撮るのがオススメな理由


世界中から観光客が集まってくる桜シーズンの日本。

bozphoto & styles でも海外からの撮影依頼を多数いただきます。


その海外からのお客様にとって、日本で写真を撮るのに憧れる風景といえば、一番や桜、二番目が富士山だそうです。


トップ写真でご紹介させていただいているマレーシアからのカップルも、桜の写真が欲しくて日本にやって着ました。 でも、正直桜の写真は色々な場所で撮れます。 なんと、韓国に日本と同じくらい、桜が綺麗なスポットは沢山あるそうです(知りませんでした!)


でも、富士山は日本にしかない。


このコンビネーションといえば、やっぱり河口湖、って事でこの場所を選ばれました。



桜の時期の河口湖は格別です。湖畔一面に咲き誇るソメイヨシノと、雪を抱いた富士山とのコントラストは、息をのむほどの美しさ。まるで絵画のような風景の中デ写真を残す事が出来ます。






意外と東京からアクセスの良い河口湖

桜満開の河口湖でのウェディングフォト撮影


河口湖は、都心からのアクセスも良好です。

電車の場合は新宿駅から特急「富士回遊」という直通電車が走っており、で約2時間、乗り換え無しでたどり着けます。


車の場合だともっと早く、私達の住んでいる吉祥寺からですと、1時間半かからないくらいで到着する事も出来ます(朝の空いている時間だと)


また、周辺には宿泊施設も充実しているので、ゆっくりと旅行もかねてウェディングフォト撮影を楽しむ事も出来ます。



Bozphto & styles に撮影をご依頼頂くお客様には、前日からの河口湖周辺のホテルに宿泊をして頂き、朝6時や7時頃に私達が訪問。お支度を開始する流れにしています。




撮影スポットのバリエーションも豊富な河口湖

桜満開の河口湖でのウェディングフォト撮影

河口湖といえばもちろん、富士山が一番の魅力ではありますが、実はそれ以外にも沢山、撮影スポットのバリエーションがあります。



桜スポット

湖畔の北側を中心に「桜トンネルとよばれる並木道があり、桜と富士山を背景に写真を残す事が出来ます。


湖畔

穏やかな湖面を背景に、開放感あふれる写真が撮れます。停泊しているボートや桟橋を背景に写真を残すのもちょっとロマンチック


公園

一番有名はなのは大石公園。最近公園の一部にお洒落な屋外ショッピングエリアが出来て、そこでのお散歩風景も楽しい写真になります。


森の中で

河口湖周辺には、緑豊かな森が広がっているので、木漏れ日の中で、神秘的な雰囲気の写真を撮ることができます。


歴史を感じさせてくれる神社や施設で

別途に撮影許可は必用ですが、神社の境内で厳かな写真を撮ったり、私達のオススメは旅館。 歴史の古い旅館もいくつかあるので、そこに宿泊して、和の雰囲気と共に写真を残すのもありかもです。



河口湖で桜の見頃はいつ頃?

桜満開の河口湖でのウェディングフォト撮影

桜満開の河口湖でのウェディングフォト撮影


富士河口湖周辺では、桜の開花時期は例年4月中旬です。標高が高いため、都内よりも10日〜14日くらい遅れて開花します。 


河口湖は富士五湖(ふじごこ)は、山梨県側の富士山麓に位置する5つの湖の一つ。それぞれの湖によって標高が違うので、河口湖で桜のピークが過ぎていたとしても、諦めないでください。


忍野八海や山中湖に移動すれば、もう少しだけ桜を拝めたりします。


この写真の日も、河口湖の桜は散り始め、葉桜になり始めていましたが、車で移動すること約30分。 忍野八海のほうはちょうど満開の桜を見る事が出来ました。


場所により、5-7日くらい開花状況が違うので、毎年状況を見て色々なスポットをご提案するようにしています。



最終的には八重紅枝垂桜も


全てのソメイヨシノが散ってしまってもご安心を。

山中湖の近くにある山中湖花の都公園では、八重紅枝垂桜の並木道があります。


角度的に富士山と一緒に写真を撮る事は出来ませんが、東京都内でも、河口湖でも桜が拝めない場合でも、ここであれば桜がまだ残っています♪




富士山と撮るなら朝早めがベスト

桜満開の河口湖でのウェディングフォト撮影

桜の時期に富士山と一緒にウェディングフォトを撮りたい場合、時間帯と時期、それぞれに注意すべき点があります。


午前中:

一般的に、午前中は大気が安定しており、雲が出にくいため、富士山が綺麗に見える可能性が高いです。特に早朝は、日の出と桜、そして富士山という絶景を狙えるチャンスがあります。


今までの長年の経験上、ベストなのは10時頃までです。


午後:

午後になると、気温が上昇し、大気中の水蒸気量が増えるため、雲が出やすくなります。また、風も強くなることがあるため、撮影には注意が必要です。朝は富士山が綺麗に見えていたのに、11時半頃から半分以上が雲で隠れてしまった、なんて事もよくあります。


夕方:

夕焼けと桜、そして富士山という幻想的な写真を撮ることができますが、快晴の時に限ります。 夕方も比較的雲が出やすい事はあります。




富士山が見えない時はどうする?

桜満開の河口湖でのウェディングフォト撮影

富士山が見えないからといって残念に思わないで。


その分、他の魅力も河口湖周辺には沢山あるので。


湖畔の南側にある八木崎公園。ここは角度的に富士山が全然見えないので観光客には避けられがちですが、富士山が雲で隠れている時は、敢えてここで撮影しています。


晴天の日には、青い空と湖、そして桜のコントラストが美しく、印象的な写真が撮れます。高台もあるので、河口湖の中でも広い空間や芝生でノンビリした写真を、と言えばこの場所です♪


その他にも、芝生広場、湖畔、遊歩道、橋など、様々な撮影スポットがあります。湖畔のベンチに座ってくつろぐ姿や、手をつないで散歩する姿など、自然な雰囲気の写真を撮影できます。




新倉山浅間公園や五重塔との撮影について

新倉山浅間公園での前撮り

富士山の桜スポットとして一番有名なのは、新倉山浅間公園です。

ここにある赤い五重塔と富士山、そして桜の組み合わせの写真は、世界的にも「日本らしい風景」として一番有名で、外国人にも人気を集めています。


ですので、外国人のお客様を始め、日本人のカップルからも多く、ここで写真を撮りたいとのリクエストをいただきます。


ただ、中々大変な部分もあります。




400段近くの階段を登る

河口湖で富士山を背景にウェディングフォト撮影

新倉山浅間公園の五重塔(忠霊塔)へは、398段の階段を登る必要があります。この階段は「咲くや姫階段」と呼ばれています。


階段を登り始める場所から五重塔までは、通常15分~20分程度の時間がかかります。ただし、これはあくまで目安であり、個人の体力やペースによって異なります。特に、桜の時期などの混雑時には、さらに時間がかかることもあります。


普段着であればまだ良いですが、ウェディングドレスや着物で登るとなると... 想像しただけで大変ですよね。 体力に自信がある方のみ、オススメしています。



新倉山浅間公園には、駐車場が完備されています。しかし、桜の時期などの繁忙期は、駐車場が大変混雑します。お昼に近い時間になると、階段が始まるあたりの駐車場も満車になっているので、階段にたどり着くまでに、追加で10分くらい歩く事も...




河口湖で富士山を背景にウェディングフォト撮影

五重塔(忠霊塔)が見渡せる展望デッキは特に観光客が集まりやすい場所。 人混みを入れずに写真を撮る事は中々至難の技です。


頑張って登るか、もう少し楽なスポットでゆったり写真を残すか、その辺は皆さん次第ではあります。

撮影日までに詳しく、ご相談もいたしますね。



河口湖での撮影プランについて

河口湖でウェディングフォト撮影

私服でのエンゲージメントフォト撮影の場合


45,000円 90分撮影のショートプランが

65,000円 3時間までの撮影の半日プラン


こちらに、河口湖までの出張料金として

15,000円


を別途に頂いております。


カジュアルに二人での記念写真を残したい場合のプランです。衣装は自由。 お二人でいつもの延長線上の形で写真を残します。


せっかく沢山の撮影スポットがある河口湖。

半日プランをオススメしています。



ドレスでの前撮り、ロケーションフォトの場合


85,000円 約2時間の撮影

ヘアメイクと、撮影スポットへ移動の車の手配もセットです



和装での前撮りプラン


145,000円〜

きつけ、ヘアメイク、和装レンタルもセットになっています。


こちらに 15,000円の河口湖への出張料金を別途に頂いております。



お支度は弊社アトリエ、吉祥寺にお越し頂いてから一緒に移動も可能ですが、ゆったりと過ごされたい場合は、現地でホテルなどを取り、前泊される事をオススメします。






河口湖で富士山を背景にウェディングフォト撮影

まとめ|河口湖で最高のウェディングフォトを


河口湖でのウェディングフォト撮影は、お二人にとって一生の思い出に残る素晴らしい体験となるでしょう。

雄大な富士山を背景に、桜や新緑、紅葉など、四季折々の美しい景色の中で撮影する写真は、まさに唯一無二の宝物です。

撮影場所も、定番スポットから穴場スポットまで、バリエーション豊かです。お二人のイメージや好みに合わせて、最適なロケーションを選ぶことができます。

撮影の準備や流れ、費用相場など、気になることはたくさんあるかもしれませんが、この記事でご紹介した情報を参考に、安心して準備を進めてください。




河口湖といえばほうとう!

河口湖で食べるほうとうについて

おまけ


ほうとうは、山梨県発祥の郷土料理で、太くて平たい麺を味噌仕立ての汁で煮込んだものです。一般的には、かぼちゃ、白菜、ごぼう、きのこなど、様々な野菜や肉、油揚げなどが加えられます。


河口湖にロケ撮影で訪れた際は、お客様皆さんにほうとうを食べに行かないか? お誘いしてます。


お野菜がたっぷり入って栄養満点。 熱々の味噌汁で煮込まれているため、体が芯から温まります。そして、ウドンのようで、もっとモチモチした食感の麺。


意外に寒い桜の時期での撮影で疲れ切った体にはベストです。

もしお時間があれば、撮影後に食べに行きましょう!



ちなみに、地元で有名な小作 河口湖店にはクマ肉や鹿肉のほうとうもあります。


「クマって、プーさんのくまだよね?」って聞かれて、


試してみようかと思った私も、食べられなくなりました(笑)


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