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夏のお宮参りってどうしてる?
梅雨入りして蒸し蒸しする毎日ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
雨が降っている時まだ、37℃のような暑さではないのでホッとしています。
これから梅雨があけて本格的な夏が始まるとどうなっちゃうのか、今からドキドキです。
6月や7月に赤ちゃんが誕生されたご家族にとっては、お宮参りはどうされるか、とても悩まれると思います。
生後32日〜33日目に神社に参拝するというのが元来のお宮参りの形。
そうなると、神社に訪問するのがちょうど真夏の猛暑シーズンです。
そんな時は、赤ちゃんやママの体調をみながら、お参りの時期を調整するのもありだとは思います。
まずはスケジュール調整をしてみよう
bozphoto & styles のお客様の間で多いのは、お宮参りとお食い初めを一緒にして、生後100日の際にお参りをされるという形。
産後1〜2ヶ月は体がまだ完全に回復していないママも多いです。始めての子育てで疲れのピークがたまってくるのも生後1ヶ月の頃。
それよりも、生後3ヶ月目くらいのほうが落ち着いているかもしれません。
もしくは、最大で生後6ヶ月くらいのお宮参りの撮影も、過去に五回くらい経験があります。大切なのは氏神様へのご挨拶。少しくらい遅れても全然OKです♪
でも、ご家族のご都合だったり、赤ちゃんがあまり大きくなる前にお宮参りをしておきたい、というご家族も多数いらっしゃいます。
そこで、夏の間にお宮参りをされるご家族にとって、参考になると思う事について今回はご紹介させていただきます。
夏のお宮参りはどうしてますか?
ママの服装について
お宮参りといえば赤ちゃんは産着、ママは着物でのお参りというのが定番の形。
でも、必ず着物を着なきゃと頑張る必用はありません。
体調に合わせて体の締め付けが緩いワンピースにされる方もとても多いです。
ただし、ズボンなどはちょっと控えたほうが良いかも。
産後は骨盤ベルトなどを着けて体を整える事を最優先するべき。
ベルトで締めるブラウス・パンツやスーツ等の服装は、回復するべき時期に骨盤を痛めたり、変な形で筋肉が固まったりするので、夏以外でもあまりオススメはしていません。
赤ちゃんの服装に関して
伝統的には、赤ちゃんは産着の下に「「白羽二重(しろはぶたえ)」というシルクの着物を着るのがならわし出そう。10年くらい前のお宮参りではけっこう見かけましたが、ここ最近は全く見なくなりました。
今ではベビードレスにするのが一般的です。
ベビードレスの場合は、赤ちゃんの無垢さをイメージするために、白の物が良いそうです。
ベビードレスといっても、実は色々な種類があります。
なんどかお宮参りでミキハウスの物を見かけたので調べてみたら、三万円近く染ました。
ワオ、ですね。流石にお洒落な生地でした。
でも、楽天とかで探せば、3,000円以下の物も沢山あります。
「ベビードレス」っていう位だから女の子用って思われるかもしれませんが、「ベビードレス 男」って検索すれば、ちゃんと男子用も色々と出てきます。
女の子用は基本、スカートタイプ。
男の子用はズボンになっています。
もしご自宅での撮影もご依頼される場合は、タキシードタイプにされるのも良いですね。ただし、秋や冬限定です。流石に夏場は暑い。
こだわりが無ければ、すかし編み「ツーウェイオール」のが夏にはオススメです。シンプルなのでそれだけだと寂しいので、例えば産着を付ける時はツーウェイオールで、産着無しの写真の時はベビードレスか、普段着せる服を付ける、というのもありかも
産着はご祈願や記念写真の時、少しだけ着用でOK
夏のお宮参り用ということで、薄物で、透け感のある着物というのもあります。 軽くて通気性に優れています。 見た目はスケスケですが、服の上から羽織るとあまり気になりません。
夏用の着物で検索すると、着物レンタルショップさんでも沢山の物がありますので、チェックしてみてください。
ただ、産着はずっと付けておく必用はありません。
いくら風通しのよい産着でも、真夏の炎天下ではだんだんと熱もこもってしまいます。
ですので、神社に到着してからまずは産着無しで撮影スタート。
タイミングを見計らって、産着を着ていただき、皆さんでの記念写真をお撮りします。
ママに産着を着てもらうとも、一回につきほんの5〜10分ほど。
記念写真が撮れたら、すぐに脱いでいただくか、他の方と交代してもらいます。
皆さんの服装はフォーマルじゃなくてもOK?
夏のお宮参りは全然スーツで無くてもOK。この写真のご家族はちゃんとスーツ着用でしたが、6月〜9月前半でお宮参り撮影をさせていただくパパの8割はクールビズ、もしくはジャケット無しでした。
ただ、あまりカジュアル過ぎる格好、例えば
・スウェットや短パン
・ジーパン
・タンクトップやノンスリーブ
・胸元が大きく開いたような服
は避けた方が良いです。
理由は…
お宮参りは神社にお参りをする儀式。
神様とお会いするのに、最低限の敬意を示しておく必用があります。
もし自分の娘さんが成人した時に、彼女の彼氏がジーパン+Tシャツで
「娘さんと結婚します!」
って挨拶に来たら、追い返しますよね?
何時頃がベスト?
夏場のお宮参りは、早めの時間帯か、夕方頃をオススメしています。
この日訪れた伊勢山大神宮さんは、午前9時から午後4時半と、ご祈願受けつけの時間が長い範囲であったので、皆さんとは8時頃にはお会いして撮影スタートとさせていただきました。
夕方でしたら、4時頃に集合してまずはご祈願に入って頂き、それから境内での撮影、という流れをご提案しています。
室内施設が充実していたり、屋根が多い神社がオススメ
お宮参りは氏神様へのご挨拶となっていますが、もし神社にそれほどこだわりが無ければ、快適さを優先してお参りする神社を決めるのもあり。
横浜にお住まいであれば、断然伊勢山大神宮がベスト。
社務所がけっこう広くて、そこは完全に冷房完備。
ご祈願を行う神殿近くのエリアは大きな窓が広がったエリアもあり、緑溢れる神社を背景に、クーラーがきいた快適空間でも写真が残せます。
東京都内ではそこまで快適な神社さんがありませんが、赤坂日枝神社や赤坂氷川神社さんは緑も多く、屋根があり、風通しの良い場所も多いので◎です。
休憩スペースも充実していたので、ご祈願が始まるまでの間、授乳(ミルク)なども出来ました。
お持つ交換台や着替えスペースも用意されています。
ご家族にもお宮参りでは産着体験を
お宮参りの後半は、参加してくれた皆さんでの産着体験タイムです。
産着はママか、パパのお母様が着ると相場が決まっていますが、意外と他の皆さんも付けてみたいと言われます。
なので、順番に試してみるのも楽しかったりします。
皆様、暑い中ご苦労様でした!
お宮参りの撮影プランについて
最後に、私達のお宮参り撮影プランについてご紹介させていただきます。
【撮影の基本料金】
38,000円 ショートプラン
一カ所、約1時間の撮影
境内のみでご家族での記念の写真を残されたい方へのプランです。
約150枚位の撮影データのお渡しとなります。
50,000円 ロングプラン
二カ所、約2時間の撮影
少しご自宅での様子や、ご祈願後の公園、庭園、ご家族でのお食事会など、二カ所での写真をゆっくりと残されたい方への撮影プラン。
約200枚位の撮影データのお渡しとなります。
雨天などの延期は前日まで無料
写真観覧用のWebギャラリー
産着レンタルもあります
ご自宅でのお支度も承ります。
アルバムや写真パネルをご注文頂く際の割引きポイント付き
お宮参り撮影についての詳細は、ホームページも是非チェックをお願いします!
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