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都会の静寂に包まれた家族だけの特別な一日|代々木八幡宮での和装結婚式

  • 執筆者の写真: Tsutomu
    Tsutomu
  • 2025年9月1日
  • 読了時間: 6分

更新日:2025年9月25日


代々木八幡宮の境内で撮影された白無垢姿の新婦と紋付袴姿の新郎の結婚式写真

忙しい日常から離れ、家族の絆を深める特別な一日を過ごしませんか?


大規模な結婚式場での慌ただしいセレモニーとは一味違う、心に残る結婚式をお考えのおふたりへ。渋谷・新宿から数駅という都心にありながら、まるで深い森の中にいるような静寂に包まれた代々木八幡宮で、ご家族とゆったりとした時間を過ごす和装結婚式はいかがでしょうか。


一日わずか2組限定という贅沢な空間で、白無垢や色打掛に身を包み、日本古来の美しい儀式を通じて、新しい家族の始まりを祝う。そんな特別な体験をご紹介します。




代々木八幡宮について|都心に佇む神秘的な聖域


歴史と由緒


代々木八幡宮は、建暦2年(1212年)に創建された歴史ある神社です。鎌倉時代から800年以上にわたり、この地域の人々の心の支えとなってきました。御祭神は応神天皇で、厄除開運、安産、子育て、交通安全などの御利益で知られています。



アクセスと立地の魅力


  • 小田急線・千代田線「代々木上原駅」から徒歩5分

  • 小田急線「代々木八幡駅」から徒歩5分

  • 渋谷・新宿から電車でわずか10分程度の好立地


代々木上原という都内有数の高級住宅街に位置しながら、境内に一歩足を踏み入れると、都市の喧騒が嘘のように静まります。まるで結界が張られたかのような神聖な空気に包まれ、ゲストの皆様からも「こんな場所が東京にあるなんて」と驚きの声をいただきます。



1日2組限定の特別感


多くの神社では1日に10~20組の結婚式が行われますが、代々木八幡宮では1日わずか2組限定


明治神宮などの有名神社では1日15組以上の結婚式があり、新郎新婦の撮影時間はわずか10分程度ですが、こちらでは境内がほぼ貸し切り状態。


この日の結婚式も朝からかなりゆったりとした時間を過ごすことが出来ました。




和装での前撮り時間も充実


お支度完了後は、参列者がいらっしゃる前に20分~1時間程度の撮影時間を確保できます。白無垢の美しさを境内の自然と調和させながら、おふたりだけの特別な時間を写真に残せます。



新郎新婦の家紋の入った指輪ケースと、結婚指輪

この日結婚式を行われたのは日本人の新婦さんと、

ドイツ出身の新郎さん。

新郎さんのお名前が Wolf (ウォルフ)だったので、

英語読みのウルフにちなんでオオカミの家紋をオリジナルで作られていて、

指輪ケースを見た瞬間、思わず「カッコイイ!!」って叫んでいました。





撮影したのは、春がまだ待ち遠しかった2月中頃。

桜には早いけれど、梅と、ピンクが綺麗な河津桜が咲き始めていました。


新郎さんの紋付き袴の家紋も勿論 wolf。

こんなの特注出来るのがちょっとびっくり♪






お支度後のお二人だけでの和装の撮影時間


お支度が終わると、30分ほど二人だけでの撮影タイム。

参列者の皆さんが来られる前にゆったりと時間を過ごせるのは良いですね。


お支度時間さえ早めにスタートする事にすれば、一時間くらいは境内で撮影する事も出来るとのお話でした。


もちろん、早起きが前提となりますけどね!





この日はドイツ人のご親戚や友人の皆さんも参列してくれました。


初めての桜茶、まんざらでもなかったみたい。


新婦さんのパパは娘の晴れ姿、もう今にも泣きそうな様子でした。






ゆったりとした時間の流れる、代々木八幡宮での神前式


結婚式は本殿を取り囲む回廊を渡り歩きながらの参進からスタートします。


建物に入る前、神主さんがなぜかここでは、

新郎さん、新婦さんの順番で記念写真を撮るようにリクエストいたします。


初めての際はちょっと戸惑いました。

え?ここで、的な。


家族として並ぶのはここが最後で、

これから出てくる時は新しい家族が始まるよ、的な意味合いなのかもしれませんね。





神社での結婚式というと、左側が新婦家、右側が新郎家で向かい合いで並び、

新郎新婦だけは隣合って神様のほうを向いて執り行われるというのが一般的。

でも、ここでは新郎新婦さんもお互いに向き合っての形となります。

ちょっと子供の頃に遊んだ「はないちもんめ」を思い出します。






伝統をしっかり守る代々木八幡宮|本来の三三九度を体験


代々木八幡宮では、昔ながらの神前式を体験することができます。特に三三九度と親族固めの杯は、本来の伝統的なやり方で行われているんです。



本来の三三九度は9回のお酌


本来の三三九度は9回のお酌


三三九度って、名前の通り本来は「九回」お酌を交わすものなんです。


伝統的な三三九度の流れ:

  • 一の盃(小):新郎→新婦→新郎(3回)

  • 二の盃(中):新婦→新郎→新婦(3回)

  • 三の盃(大):新郎→新郎→新郎(3回)


合計9回の杯を交わすから「三三九度」なんですね。



ただ、現代では時間短縮のために「三献の儀」という簡略版を採用する神社が増えています。明治神宮などの大きな神社でも、5〜6回で済ませることが一般的になりました。


お酒が弱い人には簡略版の方が楽かもしれませんが、代々木八幡宮では伝統を大切にして、昔ながらの9回をしっかりと行っています。



一人ひとりに注ぐ「親族固めの杯」


親族固めの杯も伝統的な方法で行われます。


多くの神社では参列者全員にお酒を注いでから一斉に飲むスタイルですが、代々木八幡宮では神職さんが一人ひとりのところに行ってお酒を注ぎ、その場で飲んでいただいてから次の人へ。参列者が30人いれば30回の繰り返しです。


時間はかかりますが、一人ひとりに丁寧にお酒を注いでもらえるのは温かい体験。時間にゆとりがあるからこそできる、昔ながらの神前式です。





そんな結婚式も無事に終えて、最後は皆さんでの記念写真タイム。

普通にフォーマルで写真を撮った後、

ドイツ人グループではっちゃけ写真も撮りましたよ。


皆さんカップルで参加されていたので、

新郎さんを取り囲んでカップル撮影もちょっと楽しかったw


これから、代官山のレストランに移動しての披露宴です。


ちょっと長くなってきましたので、

その続きはまた次回にでも…






ドキュメンタリースタイルの結婚式撮影

bozphoto & styles の結婚式撮影


bozphoto & styles では、神社や料亭での和婚からホテル・ガーデンでの洋装ウェディングまで幅広く撮影しています。大切にしているのは記録だけでなく、その日の空気感や自然な笑顔、涙、会話までも残すこと。ご家族や友人の一員のように寄り添うことで「その日の温度まで思い出せる写真」を目指しています。


挙式だけでなくお支度から披露宴、二次会までトータルで対応可能。前撮り・後撮りやロケーション撮影を組み合わせたプランもご提案できます。


「自然体の結婚式写真を残したい」とお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。







bozphoto & styles のカメラマンとヘアメイク

bozphoto & styles はカメラマンの Tsutomu と、ヘアメイク/着付け師/etc を手がける妻のmakky、そしてシュナウザーの三人で運営している小さな写真事務所です。 吉祥寺を拠点に全国各地へ家族写真や結婚式の出張撮影を手がけています。


写真の基礎はアメリカ時代に培ってきた報道写真から。ドキュメンタリーな写真を得意としています。


詳しくはプロフィールページもチェックしてくださいね。



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