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軽井沢 ロングイングハウス での結婚式 - 挙式まで編



軽井沢での結婚式が私達のお客様の間でちょっとしたブームのこの頃。


6月だけで10件ほどお問い合わせを頂きました。

交通費や出張料金、持ち込み料金等の問題上、

全ての方からご依頼というわけにはいきませんでしたが、

いくつかの新郎新婦さんからとは契約させていただく事に。


前回のブログでもお話しましたが、

軽井沢で圧倒的に人気があるのは、やっぱりブレストンコートさん。

敷地内にある石の教会と、高原教会の魅力は強いです。


bozphoto & styles へ軽井沢結婚式でお問い合わせを頂く8割の方は、

やっぱりブレストンコートさんで挙式予定の方。


でもね、実は軽井沢には他にも沢山、結婚式をさせて頂ける会場があります。

ブレストンコートさんが人気な分、

他のホテルや式場さんは一日貸し切りだったり、

前日から待合スペースに飾り付けをさせてくれたり、

結婚式の流れも新郎新婦さんを始め、私達カメラマンとも詳しく相談してくれたり、

違う面での魅力作りに頑張って頂いているようです。


以前のブログ記事では




さんででの結婚式をご紹介させていただきました。


今回ご紹介するのは、どこかヨーロッパの高原にある風のホテル、

ロンギングハウスさんでの結婚式。

結婚式は年に数回ほどしか行われていないようですが、

広々とした敷地内でゆったり過ごせたのは良い経験でした。


なんといっても、式前に一時間、ロケーションフォトをさせて頂けたのにはビックリ。




どんなホテルだったかは、後からお話するとして、

まずはお支度シーンのご紹介から少し初めていきます。


結婚式が行われたのは5月の終わり。

一日のコロナ感染者数がちょっと減り始めた頃。

東京ではちょうど飲酒禁止のお願いが出ていて、

披露宴の乾杯でもジンジャーエールという残念な事になっていましたが、

軽井沢ではドリンクもOK。

このホテル、美味しいワインを取りそろえているらしくて、

そうなったら飲めなきゃ勿体ないですよね。





お支度は二人が宿泊もされていた、スイートルームで。

このホテルを知ったのは、二人で軽井沢旅行で訪れた際に宿泊して、

食事と、露天風呂と、敷地内の綺麗な緑が気に入ってでした。






下の階でお支度をしていたパパが、

新婦さんに当日の流れを聞くためにたまたま上がってきて、

サプライズ的に新婦さんの晴れ姿を見てしまいました。

「挙式中には泣かないように気をつけなきゃ」

と話していた新婦さんでしたが、

その前にお父様が号泣でしたね。





ブーケ及び会場装花を担当して頂いたのは、

bozphoto & styles で一番人気のフローリストの 一会(ichie) さん。

一会さんが作られるブーケの毎回、色使いとバランズが絶妙なのです。

この日は遙々、東京・白金から軽井沢までデリバリーして頂いたそうです。




さて、ここからはホテル敷地内でのロケーションフォトタイム。

100坪以上ある広大な敷地内を、この日は新郎新婦と家族だけで貸切状態。

しかも、式のリハーサルが始まるまでの一時間もの間、

撮影タイムとして設けて頂けました。


もうね、結婚式前に前撮りもさせていただいた気分♪


ホテルの入り口からは分かりませんが、

レストランの裏手にけっこう広大な森というか、

緑の遊歩道が広がっているのです。


まずはその中でゆっくりと過ごさせていただきました。





その後に訪れたのは、正面のホテル棟のほう。

1981年に誕生したホテルらしいですが、

場所によってはもうちょっと昔、100年前からあったようなレトロ感があったり、

ちょっとしたチャペルのような雰囲気のスペースもあったり、

軽井沢の歴史情緒と取り入れた所が色々とありました。





親族控え室として使っていたバルコニーは、

新郎新婦さんが前日から飾り付けをされていました。


二人の生い立ちの写真を沢山ちりばめていたこの場所。

結婚式が始まる前、お父様は一つ一つ、

昔を思い出すかのように見入っていました。


さて、ここからは結婚式スタート。


ちょっと長くなりましたので、

続きは次のエントリーでご紹介させていただきます。






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