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根津神社 - 都内で一番千本鳥居の美しい神社でのお宮参り撮影


根津神社の千本鳥居でお宮参り撮影

こんにちは。

東京・吉祥寺を拠点に全国各地へ家族写真や、ウェディングフォトの出張撮影を手がけている、bozphoto & styles です。


今回ご紹介させていただくのは、東京都文京区にある根津神社さんで撮影させていただいた、お宮参りからのエピソードです。


根津神社は「谷根千」の名で親しまれる、東京の山の手の内側にありながら、下町の懐かしい風情を残すエリアの一つ、根津に鎮座する神社さんです。


根津神社さんは4月〜5月に開催されるツツジ祭りも有名ですが、一番の特徴はなんといっても、丘の上にならぶ千本鳥居でしょう。


東京都内には上野公園や赤坂日枝神社、東伏見神社稲荷神社など、千本鳥居が並ぶ神社さんも多数ありますが、その中でも個人的に一番綺麗だと思うのは、やっぱり根津神社さんの鳥居です。




乙女稲荷神社さんについて

根津神社の千本鳥居でお宮参り撮影

こちらの千本鳥居、正確には根津神社の中にある、乙女稲荷神社さんがあり、その出入り口として両側に鳥居が並んでいるのです。


北から南に通り抜けると邪気が取り払われると言われているので、もし最近調子が悪いなあと思われる場合は、桜門のほう、写真の乙女稲荷神社さんの左側から入ってみてください。



都内の他の千本鳥居よりも美しいと思う理由の一つは、本家の伏見稲荷大社に通じるような、先の見えないトンネルのような構造があるからかなと思います。 少し道がカーブしていて、どこに通じているのだろうと、不思議な気持ちになります。


それでいて、午後になると綺麗な夕日も差し込んできます。




鳥居の数は願いが叶った数

根津神社の千本鳥居でお宮参り撮影

そうそう、根津神社の千本鳥居は年々、少し増えているそうです。


こちらの神社にお参りをされて、願いが叶った方が、お礼として新しい鳥居を奉納されているそう。 沢山の願いを叶えてくれた道を歩いて行くのも、ちょっと面白いですよね。




産着での写真はどのくらい撮る?

根津神社の千本鳥居でお宮参り撮影

千本鳥居でのママだけのソロショット。


お宮参りと言えば産着ですが、ママはどのくらい産着を付けていれば良いのでしょうか?


実は産着をつけっぱなしにするのって、ママにとってはけっこう大変なのです。

普通に抱っこだったら慣れているかもしれませんが、主役の赤ちゃんのお顔が見えるように抱っこするためには縦抱きになるので、けっこう腕がプルプルするんです。


ですので、産着を着用するのはなるべく10分くらいにして、後は無しでの写真にしたり、他の参加者の皆様と交代したりしています。



もし、長い時間産着を付けた形で写真を残したいなって場合は、疲れにくい秘密アイテムもあるので、お伝えくださいね。






根津神社で撮影する流れ

根津神社の参道でのお宮参り撮影

私達が根津神社でお宮参りや七五三の撮影をさせていただく場合、本殿前やその西側の壁沿いのエリアからスタートさせていただきます


神社の正式な入り口は南側、桜門の先にあるのですが、根津神社に来られる方の大半はタクシーやマイカーなので、神社の北口から入られるほうが便利なのです。


神社の真裏に専用の駐車場があり、タクシーも「根津神社北口」の信号で降りられるのがベターです。



皆さんとのお待ち合わせは神社の西口にして、それから桜門に続く長い参道などから記念写真を撮らせて頂いてます。



神社の象徴的場所とも言える桜門や、表参道口の鳥居は後半のほうでお撮りしていますが、正式な参拝の順番で写真を残されたい場合は、事前にお伝え頂いております。



根津神社の境内案内に関しては、公式ホームページにとても素敵な絵が記載されていますので、参考にしてください♪





ご祈願のタイミングは?

根津神社でのお宮参り撮影

こちらは本殿前の広場で撮った一枚。

本殿前も意外に緑が多くて、混み合っている場合でも木々で他の人を隠して写真を残す事が出来て良いです♪


さて、お宮参り撮影では撮影前にご祈願を済まされる方も多いです。


その場合は、本殿前にて集合として、ちょうど終わる頃にタイミングで皆さんとお会いするようにしています。



上のお子さんもいたりして、ちょっと人見知りするかもって時は、ご祈願の前にお会いするようにしています。 根津神社でのご祈願は事前予約が不可で、当日9時半〜17時の間で随時受付となっています。


ですので、ご祈願をしたいなと思われる大体30分〜40分前くらいにお会いして撮影開始。 ちょっと休憩も含めてご祈願に入った方が良いかなと思うタイミングで、お申し込みをご提案させていただいてます。


ご祈願は約20分ほど。

残念ながら、本殿内での撮影は出来ません。





喜びはご家族で分かち合って


上の方でママが産着を着るのは10分くらいにするって書きました。


では、その他の撮影時間はどうしているかというと、参列者の皆様で分かち合って貰っています♪


両家のご祖父母の皆様にも抱っこしてもらって、産着も付けてもらったり、もちろんパパにもトライしてもらって。 


お祖父様に至っては産着は女性が付ける物、という固定観念があったため、この日始めて産着体験をするって事で、けっこう楽しんでくれる事も。 





根津神社での「つつじまつり」の時期

根津神社でのお宮参り撮影について

四季折々の表情を見せてくれる根津神社さん。


3月下旬から4月初めの桜の時期は、本殿前に植えてあるいくつかのソメイヨシノが満開になります。



一番境内が賑わうのはは例年4月1日〜4月30日辺りで開催される「文京つつじまつり」の開催期間中。


境内のツツジはカラフルで見応えがありますが、土日は30以上の屋台が参道に並ぶので、折角の撮影スポットの多くも使えなくなってしまいます。


期間中は平日でも屋台が出店中の事もあるので、どんな状態になるかは、神社に事前にご確認頂いたほうが良いと思います。



9月14日、15日も根津神社には「例大祭」が、

10月12日、13日には「根津・千駄木下町まつり」が開催されて賑わいます。


※2024年度の日程です。


もちろん、その時期も出店がたーくさんになるので、お参りの撮影どころではありません。


根津神社の公式ホームページに祭典・行事のカレンダーがあるので、ご祈願の予定日にイベントがないか、事前に要チェックです♪




 


ロングプランと、ご自宅での撮影について

ご自宅でのお食い初めの撮影について



最後に、お宮参りのロングプランについて少しご説明させていただきます。


お宮参りには神社だけで60分〜90分くらいを撮影させていただくショートプランと、ご自宅と神社、神社とお食事会などを撮影させていただくロングプランのご用意があります。



ロングプランのほうは神社に出発する前にご自宅に訪問しての撮影が以前は多かったのですが、コロナ禍の後からは、ご自宅にお参りの後にお伺いして、自宅でのお食い初めという事も増えてきました。



お食い初め膳、実は冷凍パックなどでご注文する事が出来るのです。


100日祝いでご自宅を飾られたりしている場合は、お食い初めの儀式を撮りつつ、赤ちゃんだけのパーツショットを残してあげるのもあり。


こちらのお客様はニューボーンフォトも担当させていただいたのですが、生後2週間と3ヶ月を比べて、ふっくらと成長した赤ちゃんの両方を写真に残すのも、良い想いでだと思います♪








お宮参り撮影についての詳細は、ホームページも是非チェックをお願いします!






根津神社の千本鳥居でお宮参り撮影






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