コロナ禍も落ち着いてようやく、以前のように結婚式が行われるようになってきたこの頃。
あのキャンセルや延期が続いた三年間でも、実は結婚式がけっこう盛んだった地域があります。それが避暑地として有名な軽井沢。
家族だけの結婚式だったらということと、広々とした土地なので濃厚接触も少ないということで、あまりキャンセルもなく人気だったそうです。
bozphoto & styles のお客さまの間でも人気の場所で、2019年までは年に2回ほどだった訪問が、コロナ中は4ｰ5回は訪れる機会を頂きました。
そんな軽井沢の中でも一番人気の会場はブレストンコートさん。
星野リゾートさんが手がけるホテルで、敷地内にある美しい二大チャペル、「石の教会」と「軽井沢高原教会」は沢山の花嫁さんにとっては憧れの場所。
何の気なしに見学に訪れて森に囲まれた美しい建造物をみると、一目惚れしてすぐに結婚式が決まっちゃう、そんな会場です。
以前は外注カメラマンの場合、チャペル以外と披露宴中では撮影が出来るという事で、毎年撮影で訪れる機会がありました。
しかし去年の暮れ頃から本格的に外部カメラマンによる撮影は禁止としたみたい。
でも、今でも沢山の方にとって人気の軽井沢。
ブレストンコートさん以外でもどこかオススメの場所ってありますか？ そんなご質問をよく頂きます。
bozphoto & styles のブログでは定期的に印象に残った会場さん達をご紹介させていただいてます。
前回の記事では、ヴィラ・デ・マリアージュ軽井澤さんでのエピソードをご紹介させていただきました。
そして今回ご紹介するのは「軽井沢倶楽部 有明邸」さん。
ちょっとペンションのような感じの邸宅結婚式場です。
こちらの魅力は一日貸し切りスタイル。
一日に多い時だと20ｰ30組もの結婚式が行われるブレストンコートさん。
でも、こちらの会場は一日、新郎新婦だけの為に使わせていただけます。
貸し切りなのでセルフでも自由にをさせて頂けるこちらの会場。
新郎新婦さんはお支度開始の１時間以上前から到着して、
ご友人やご家族と一緒に沢山のカワイイシールを貼ったり、お二人の思い出の写真や小物類を飾ったり、を並べて、二人だけの素敵空間を作り上げていました。
私もそんな様子を写真に残したくて早めに会場入り。
新婦さんのお支度が完成するまで、新郎さんと彼の昔ながらのイタリア人の友人と、
男性二人は会場の飾り付けを担当しました。
イタリアに留学経験もあるという新郎さん。
どことなく、イタリアンな雰囲気、そういえば漂ってますね。
お支度が完成して、まずはチャペルでのロケーションフォト。
三角屋根がちょっと軽井沢高原教会さんにも似ています。
こちらの教会のほうがもう少し、森の緑に取り囲まれていて、
本当に自然と同化している雰囲気はあります。
そんな会場で、結婚式スタートです♪
実は明日、5月22日も軽井沢での結婚式撮影。
ホテルロギングハウスという、貸し切りコテージでの結婚式です。
近いうちにそちらでの報告もまたいたしますね！
