2022年4月27日

鬼子母神でのお宮参り撮影

七五三やお宮参りで訪れる神社やお寺さん、bozphoto & styles ではなぜだか、ご依頼を頂く場所にちょっとしたトレンドがあります。

私達のブログを見て検索をして頂き、そこから撮影のご依頼される、という流れがあるのかもしれません。

最近よくお伺いさせていただくのが、池袋と目白の間、雑司が谷という場所にあるお寺、鬼子母神堂さん。

鬼の子の母って書くのでちょっと怖そうな感じがありますが(少なくとも私は最初聞いた時、不思議な名前と思いました)、実は由緒正しい安産と育児の神様を祀る場所です。

水天宮が安産祈願の場所として有名ですが、鬼子母神さんは子供を守ってくれる神様だそうです。

なんで鬼なのに、子供の守り神なの?って思われるでしょうけど、インド仏教からのお話があるそう。

それはけっこう長い話になりそうなので、公式ホームページをご覧くださいw

神社のように思われていますが、実はお寺さん。

ご祈願ではお経を読まれます。


 
前置きが長くなりましたが、4月の始め、桜がちょうど終わった頃、この鬼子母神でのお宮参り撮影のご依頼を頂きました。

最初は近所にある家を訪問。

ママ達がお支度をしている間に、

赤ちゃんの産着姿や、お兄ちゃんとのツーショットを撮らせていただきました。

それにしても、二人兄弟が並ぶと似てますね。

お兄ちゃんのニューボーンフォトも撮影させて頂きましたが、

1年半前、まさに弟君のようなお顔だったの、覚えています♪

ママの着付けが仕上がるまでちょっと時間がありましたので、

弟君の産着写真が終わったと、遠方からお越し頂いていたお祖父ちゃんやお祖母ちゃんとの記念写真も撮らせて頂きました。

ずっと笑顔、そしてけっこうな頻度でカメラ目線もくれた弟君。

お兄ちゃんの時よりもモデルへの才能、ありそうです。
 

パパが言うには、普段はこんなに大人しくないのだとか。

泣き始めたら止まらないとも話していました。

本番に強い子なのかな?

ご自宅でけっこう沢山の写真を撮らせて頂きましたが、

実は本番はこれから。

鬼子母神堂さんにやってきました。
 

そうそう、こちらのお寺のお名前、「きしもじんどう」と読むそうです。

最寄り駅の雑司ヶ谷(ぞうしがや)と共に、去年まで読み方を分かっておりませんでした。日本語難しいw

お寺は最寄り駅であるメトロ副都心線の雑司が谷駅から徒歩5分くらい。

ケヤキ並木の参道はちょっと古めかしい雰囲気があって、あれ?下町にやってきたっけ? という風情が少しあります。

私はいつも車で訪れるのですが、駐車するのがちょっと大変、

ということだけが欠点なのですよね。

近隣のコインパーキングを利用する事になるのですが、周辺の道がとにかく狭い。

そして、駐車場の難易度がむっちゃ高い!
 
それだけ頑張ってください。
 

 
境内は巨大な立派な銀杏の木があったり、稲荷神社の千本鳥居があったりと、撮影スポットが色々とあります。なによりも、お昼間に光がけっこう綺麗に入ってくるのが好きです。

撮影に関しては、事前にお申し込みが必用ですのでお気をつけください。

ご祈願のご予約をされたのち、カメラマンから神社さんに申し込みをさせて頂きます。

以前はファックスのみでしたが、メールでもOKとなりました。

助かります!
 


最後までブログを読んで頂いてありがとうございます。

bozphoto & styles は吉祥寺を拠点に全国各地へ出張している撮影している小さな写真事務所です。

ウェディングから始まり、お子さんが誕生して、ニューボーンフォトや家族での記念写真など、長いお付き合いをさせて頂いているお客様によって支えられております。

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